走りの良さと実用性の高さでインプレッサWRX乗っており、日頃からエンジンオイルやデフオイルなど、オイル系の交換には気を使っているつもりでした。しかしパワステオイルが原因でトラブルになるという思いもよらない事態に遭遇してしまいました。

冬のある日の朝、かなり気温が低かったのですが、いつも通りエンジンをかけると、エンジンのほうからモーターが回っているような異音がしてきます。走り出してもその音は消えず、エンジンの音と連動して高くなったり低くなったりと、何かの故障かなと思わせるには十分なくらいの大きな音が出るようになってしまいました。走り出して20分程度たつとその音は消えてしまい、何の問題もなかったように走るのでそのまま気にしないで走り続けました。

寒い日の朝に大きなモーター音がエンジンの方から聞こえるという症状はその後も続き、自分の中ではエンジンが暖まればよいのだろうと考え、気にしないようにしていたのですが、ある日、やはり寒い日の朝にエンジンをかけ、長めの暖機を終えて駐車場から出ようとし、ハンドルを右に目一杯切ったときに,恐ろしいほどの振動が手から伝わってきました。これはまずいと思ったのですが、車で出かけなくてはならない用事だったのでそのまま運転していったのですが、道路に出てからもハンドルを切るたびに振動が伝わってくるようになりました。その日はおそるおそる運転して用事を済ませて家に帰り、翌日に近所の修理工場に車を持っていき、症状を説明したところ、パワステのオイルが劣化していると即答されました。この即答具合に結構よくあるトラブルなんだなあと納得してしまいました。

工場の人の話では、すぐにひどいトラブルになる可能性は低いけれども、放っておくとパワステのポンプとモーターが壊れてしまい、高い金額がかかってしまうとのことでした。工場ではパワステオイルを交換してもらったのですが、交換後はそれまでの異音とか振動は全て消えていました。もっと早くに来ればよかったと思いつつ、自分の中のオイル系で気をつけなければいけない項目にパワステオイルが加わりました。